ストーマケア(パウチ交換)外出時の対策とコツ |
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ストーマケア(パウチ交換)外出時の対策とコツ |
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病と向き合う、付き合う…それはとかくネガティブになりがちで、外出や友達づきあいも減ってしまいがち…それゆえに明るく楽しく生きるためには、正しい情報収集も大切。QOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させるためにも、アメリカをはじめとする海外情報なども踏まえて『前向きに、明るく過ごす生活』を探していくのが、このサイトのポリシーであり、モットーでもあります。個人差のある性質をもつものですので、情報と体調を照らし合わせながら、緩解期間を維持していくよう(もしくは治癒できるよう)努めていきたいですね。 | ||||||||||||||||||||||||
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《ストーマケア外出時の対策とコツ》■ある程度ストーマケア・パウチ交換・皮膚保護対策に慣れてきたとしても、絶えず不安になること・・・それが「外出時のもしも」です。 装着が毎回何事もなく完璧なら良いのですが、予期せぬことはないとは言い切れません。 そのためにも、「もしも・・・」に備えておきたいものです。 ≪立ったまま交換できること≫ ■これからお話することも、体験談からですので、すべての方に当てはまるものとは限りませんが、皆様にとって何がしかの参考になれば幸いです。 通常、専門外来や入院時におけるストーマケアは”座って行う”ということが通例です。 しかし、できれば「どんな状況でもできる」方が、対処しやすいと言えますよね。そういった意味でも、普段お風呂でも、お部屋でも、立ったままでも、座ってもできるようにしておくことも大切かと思います。 ≪これがあると便利!≫ ■交換時に欲しいもの・・・それは「皮膚やストーマを洗浄するための道具」です。それさえ出来れば、後は皮膚ケアを施してパウチを装着するだけです。 そこで、おすすめ出来るのが”ウエットタオル”です。できればアルコールフリー(アルコールのないもの)の方が、皮膚を刺激せずに済みますし、敏感な状態になっている肌にはその方が良いかも知れません。もちろん個人差があるので、ご自身の体質に沿った方法で行う事が大切です。 ≪どこで行うか!?≫ ■外出先においては、トイレで行う事になります。そこで前述にあるウエットタオルが効果を発揮します。機能性トイレ(障害者用で、しかも立ったままオストメイトが利用できるもの)があれば言う事はありませんが、多くの場合普通のトイレしか見当たらないことの方が多いですよね。 それが和式だったら尚やりづらいものです。そこで一式の道具を入れるバッグも「どこかにつり下げて行える状態になるもの」を選び、持ち運んでおくことが大切ですね。 ≪ビニール袋は複数持っておく≫ ■使用済みのパウチや、汚れたウエットタオルを入れて処理するためにも、ビニール袋は必要です。また1枚だけではなく、複数持っておくことで安心感は増します。 そして別ページでお話した必須道具も一緒にバッグに入れておき、いつでもすぐに持ちだせるようにしておくと交換時も焦らずに済みます。 よく100円均一ショップなどに、A4サイズほどのジッパーつきの簡易バッグが市販されてますので、そういったものに必要な道具はまとめておくと尚良いでしょう。 ”外出時の不安をなくす”ことが、ストレスフリーの生活に近づけることもでき、病状(IBDの方は特に)の安定にもつながります。 |
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