クローン病・潰瘍性大腸炎と血液検査(CRP・ヘモグロビン・アルブミン)
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クローン病・潰瘍性大腸炎と血液検査(CRP・ヘモグロビン・アルブミン)について
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《クローン病・潰瘍性大腸炎と血液検査》
〜CRP/アルブミン/ヘモグロビンが一つの指標〜
■定期的に検査することが多いのが”血液検査”。そこで一つの指標となるのが、CRP/アルブミン/ヘモグロビンの三つ。
◎CRPとは、C-アクティブ・プロテインの略で、体内に炎症が起きたり、組織の一部が壊れている時に増えるものです。正常値は皆無に等しい(0.2以下)くらいですが、IBDの場合は高くなる傾向があります。私の周りの仲間に聞いてみると『1.2だった』と『0.8だった』と、割と正常値に近い人もいれば『4.0もあった』という人もいます(※検査によって単位が異なることもあります)。
◎ヘモグロビンとは、赤血球中に含まれる成分の量を示すものとして知られています。少ないと貧血という状態になり、その原因として鉄分不足などが挙げられます。
正常値は、成人男性で14以上、女性で12以上と言われています(※検査によって単位が異なることも)。
◎アルブミンとは、血液中に含まれる主要なたんぱく質の量を意味します。正常値で3.8〜5.3g/dl あれば良いとされていますが、栄養吸収しづらいと言われているIBDでは低くなる傾向がありますが、ラコールやエレンタールという栄養剤で補給するということもできます。
血液検査は一つの指標ですが、医師の判断や患者の体調なども考慮してその後の治療を決めていきます。必要であれば何らかの処置が施されますので、数値で一喜一憂することのないように、不安な時は担当医に相談してみましょう。
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