サイバー心気症にご注意を

クローン病・潰瘍性大腸炎と食事”C&C Diet”

サイバー心気症になる前に病院で診察を受けましょう

病と向き合う、付き合う…それはとかくネガティブになりがちで、外出や友達づきあいも減ってしまいがち…それゆえに明るく楽しく生きるためには、正しい情報収集も大切。QOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させるためにも、アメリカをはじめとする海外情報なども踏まえて『前向きに、明るく過ごす生活』を探していくのが、このサイトのポリシーであり、モットーでもあります。個人差のある性質をもつものですので、情報と体調を照らし合わせながら、緩解期間を維持していくよう(もしくは治癒できるよう)努めていきたいですね。
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《インターネットとサイバー心気症》


「サイバー心気症」という言葉をご存知でしょうか?
これは、「ちょっと調子がおかしいな・・・」とか、「この病気のことを調べてみよう」とインターネットの情報を閲覧しすぎてかかる心因性の病のようなものです。

病気によってはその専門医にしか診断・判断できないものもあります。そういったものはネットの知識で解決できるものではないですよね。自己診断することによって症状を悪化させたりすることもありますし、本当はその病気ではないのに、余計な心配をしてしまい、他の病気になってしまうということもあります。

こういった症状のようなものを「サイバー心気症」というように言われております。

あらかじめお話ししておきますが、私はこの症状に関しては専門家ではないので、「あ〜、こういうこともあるんだ〜程度にご覧下さいね。



《おかしいな・・・と思ったらまず病院へ》

インターネットが一般的に普及して誰もが使えるようになり、スマートフォン(スマホ)の普及率アップによって更にネットに密接な関わりのある私たちの日常。

その中で、「何かあってもネットで調べればわかるから」という認識が当然のようになりました。

これは健康に関することや、病気や関連する症状についても同じことが言えます。

ただ、健康・病気に関することは共通する症状もあれば、個人差のあるものもあります。病気によっては個々の症状が大きく異なるものもあるかも知れませんよね。

ですので、専門医に特定・診断される前にネットで解決してしまうことはとても危険なことと言えます。

私たち現代人によくあるのは「だってネットに書いてあったもん」という考え方。有名人の噂話をはじめ、ネットには「誰がどのような意図で書いたのか不明である情報」も山ほど存在します。

そういった意味でも、健康に関することはネットに頼る前に、病院へ行って診察してもらいましょう。



《もしIBDだったら・・・》

IBD(クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の総称)であった場合、ストレスや疲労も症状に関係してくると考えられているように、余計な心配や不安にさいなまれるというのも避けたいものです。

また、この病気を患ったとしても、悪いことばかりに目を向けずに、「どのようにすれば快適な日常を過ごせるのか!?」という前向きな方向へ考え方をシフトしていったほうが良いと思います(個人的な考えですが)。



《ネットよりリアルな情報を・・・》

別ページでも述べておりますが、私はこの病気に関しての情報交換は、外来や入院中に知り合った同じ病気をもつ患者仲間や、担当医に尋ねるようにしております。

そうした方がすぐに解決につながることもありますし、相談相手が担当医であれば、「それではどうすればよいのか・・・」という解決方法を即座に見つけることもできます。

これはもちろん他の健康情報や病気にも共通して言えることです。病気のことをネットで調べれば、心配事を増大する方向にばかり行ってしまいますので、重複しますが、「おかしいな・・・」と思ったら、まずは病院へ行ってみましょう。




おしながき

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