フォー(米粉料理)のレシピと工夫

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フォー(米粉料理)のレシピと工夫

病と向き合う、付き合う…それはとかくネガティブになりがちで、外出や友達づきあいも減ってしまいがち…それゆえに明るく楽しく生きるためには、正しい情報収集も大切。QOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させるためにも、アメリカをはじめとする海外情報なども踏まえて『前向きに、明るく過ごす生活』を探していくのが、このサイトのポリシーであり、モットーでもあります。個人差のある性質をもつものですので、情報と体調を照らし合わせながら、緩解期間を維持していくよう(もしくは治癒できるよう)努めていきたいですね。
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1食で1日に必要な野菜の半分を摂取できる

管理栄養士監修 野菜を楽しむスープ食

《フォー(米粉料理)で美味しく》


国内外のIBD向けの食事に関するデータなどを拝見していると、「米(白飯)」が有効であることが記されているのを多く見かけます。

また、手術後においても一定期間を過ぎると食事が始まるわけですが、その際に重湯やお粥が食事で出されることが多いことからも、米料理は大切であることも伺い知れます。

そこで気をつけたい点として、米と言っても「玄米」や「五穀米」などは避けたいところ。私個人の体験談でも食べた後に痛みを感じたりしたことがありますし(診断前)、案の定栄養士さんに栄養指導を受けた際にも指摘された点でもありましたので。

ちなみに小麦粉においても、全粒粉(ぜんりゅうふん)も気をつけたい、できれば避けたいですね(パンに多く見られる)。



《ベトナム料理「フォー」は米粉ゆえ有効!?》

そこでタイトルにあるように、米粉に着目しました。これもまた私の体験談ですが、外食時にベトナム料理店やフォーの専門店を見つけると試しに入ることも多いです。

すると、鶏肉や野菜(やわらかく煮込まれたもの)・玉子を使ったメニューを多く見かけるので、「これならクローン病や潰瘍性大腸炎の方でも食べられるなぁ〜♪」と思いました。



《アレンジしやすいのも大きなメリット!》

今はネット通販もありますし、スーパーマーケットなどでも簡単に乾麺状態のフォーが購入できるので、ストックしておくと便利ですよね。また、料理する上でも「コンソメスープの素」や、「鶏がらスープの素」を常備しておくだけで短時間で調理することができます。

そういった調味料の中には無添加のものもあるので、私は出来るだけそういったものを購入するようにしております。

また、具材においては、にんじんやジャガイモ、たまねぎなどを柔らかく煮て用いたり、仕上がりに玉子を入れてふんわりとすることで食欲も増してきます。



《お湯を注ぐだけで出来る簡単フォーも!》

最近では「お湯を注ぐだけでも出来るスープ、フォー料理」なども市販されているので、体調の悪い時や「今日は食事をゆっくり作れないなぁ」と気分が優れない時などは有効だと思います。
下記画像参照)

下記の商品はトップバリューブランドのものです。1食ごとの脂質も1.1グラム〜1.7グラムとかなり低いので安心です。

ちなみにこれに入っている具材については、症状や個人差によって食べられるもの食べられないものと分かれると思うので、医師や栄養士などの専門家に指導を受けるなどして判断してみてくださいね。

潰瘍性大腸炎・クローン病の食事「フォー(米粉料理)」



おしながき

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