IBDと外食、マクドナルド編

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IBDと外食、マクドナルド編。食べれるメニューはあるか?

病と向き合う、付き合う…それはとかくネガティブになりがちで、外出や友達づきあいも減ってしまいがち…それゆえに明るく楽しく生きるためには、正しい情報収集も大切。QOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させるためにも、アメリカをはじめとする海外情報なども踏まえて『前向きに、明るく過ごす生活』を探していくのが、このサイトのポリシーであり、モットーでもあります。個人差のある性質をもつものですので、情報と体調を照らし合わせながら、緩解期間を維持していくよう(もしくは治癒できるよう)努めていきたいですね。
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1食で1日に必要な野菜の半分を摂取できる

管理栄養士監修 野菜を楽しむスープ食

《IBDと外食、マクドナルド編》


IBD(炎症性腸疾患:クローン病、潰瘍性大腸炎)と外食、これは永遠のテーマであり、大きな課題だと思われます。

栄養士や医師によって、また地域(日本では東と西で考えが異なるようです)によって、「積極的に食べて栄養をつける」考え方と、「なるべく食べずして、寛解(かんかい)状態を保つ」という考えに分かれます。

≪店舗数N0.1のマクドナルドではどうか!?≫

ファストフードの世界で、店舗数が一番多い胃マクドナルド。外出時に一番目にする機会が多い外食チェーンです。そのメニューの中で、私たちが食べられるものがあるかどうか検証していきましょう。
(※マクドナルドホームページメニューを参照)

≪ハンバーガー類≫

意外なことに、ハンバーガーの脂質が10.6グラムと低め。「無難だろう」と思われる、フィレオフィッシュのほうがカロリーも高く、脂質も14.7グラムという数字に。また、えびフィレオはカツだけあって、15.2とやはり高い。「チキンならどうだろうか?」ということで、チキンフィレオを見てみると、21.9グラム。

牛肉がIBDには良くないけれど、意外なことに魚メニューや鶏肉メニューの方が脂質が高いというのは驚きでした。ちなみに、ビッグマックでは脂質30.5グラムでした。

脂質をとるか、材料(牛肉・鶏肉、その他)をとるか、選択が分かれるところです。

≪ブレックファストメニュー≫

一番ヘルシーに見える「ツナマフィン」。この脂質は14.8グラム。ホットケーキがやや安心の8.9グラム。ソーセージマフィンが23.0グラム。エッグマックマフィンが意外の12.0グラムでした。それ以外は20.0グラム以上のものがほとんどでした。

≪フライドポテト他、サイドメニュー≫

サイドメニューの王様、マックフライドポテトはMサイズで24.2グラム。う〜ん、はやり多め。チキンマックナゲットは5ピースで18.9グラム。ソフトツイスト(ソフトクリーム)は意外の、3.5グラムでした。チョコレートやストロベリーのサンデーも4〜5グラム程度と少なめでした。

特筆すべきはプチパンケーキの3.5グラム。これならイケそうかな?
マックシェイクもSサイズで1.3グラムと意外と低いんです。しかし、牛乳などが下しやすいというかたは、避けた方がいいかも知れませんよね。

その他、脂質とは無縁のサラダなどもありましたが、生野菜を敬遠する方も多いと思います。特にイレウス等には気をつけたいところですね。




おしながき

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