腹巻購入時、使用時に気をつけること

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腹巻購入時、使用時に気をつけること

病と向き合う、付き合う…それはとかくネガティブになりがちで、外出や友達づきあいも減ってしまいがち…それゆえに明るく楽しく生きるためには、正しい情報収集も大切。QOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させるためにも、アメリカをはじめとする海外情報なども踏まえて『前向きに、明るく過ごす生活』を探していくのが、このサイトのポリシーであり、モットーでもあります。個人差のある性質をもつものですので、情報と体調を照らし合わせながら、緩解期間を維持していくよう(もしくは治癒できるよう)努めていきたいですね。
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《腹巻購入時、使用時に気をつけること》


開腹手術後、病院で使用を勧められる「腹帯(ふくたい)」つまり、「術後のための腹巻(はらまき)。患部を守るために使用するものなのですが、ある程度患部も治り動けるようになると、「ちょっとこれだと動きづらいかもなぁ・・・」と思う方は多いようです。

そんな時に、市販の腹巻を使用することが多いと思うのですが、数点気をつけておきたいことがあります。

こちらのページでは、経験談を通して「腹巻の使用上の注意点」などをご紹介していきたいと思います。



《通気性の良いものを選ぼう!》

お腹の冷えを防ぐためのものですが、ストーマの有無にかかわらず、また季節を問わず(この点は個人差があると思いますので感覚で)、通気性の良いものを選ぶことをお勧めします。

その理由として、私の知人・仲間と情報交換をしていて感じたことなのですが、「IBD患者の多くは肌がデリケートな傾向にある」ようです。

そういった意味でも、通気性の良いものを使用して、かぶれなどの肌トラブルなどを予防しておきましょう。



《少しゆるめ、薄めのものを選ぼう!》

これは特にストーマ保有者(オストメイト)の方のための情報と言えます。厚手のものや、サイズがきつめのものを使用すると、ストーマが上から押さえられてしまい、便が行き場をなくし、パウチからの漏れトラブルの原因になりやすいです。

とはいえ、ブカブカですと「パウチ交換したばかりの際」に不安になる方も多いと思いますので、最初のうちは何種類か購入して試すことになるかと思います(お店によっては試着可能なところもありますので、店員さんにお尋ねください)。

話は戻りますが、お腹を強く締めるということは基本的に良くないですし、ファッション上の理由(洋服のウエストサイズ等)を考えても、やはり薄手で少し緩めのものの方が良いでしょう。

こういった腹巻をはじめ、QOL(生活の質の向上)を高める上でも次第に便利なものや、使い方が次第にわかるようになってきます。そしてこのように、IBDは長い目で上手に付き合っていくと心理的負担も少なくなります。

そういった情報も随時アップしていきますので、参考にしてみて下さいね。




おしながき

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