クローン病・潰瘍性大腸炎と食事、ピザについて

クローン病・潰瘍性大腸炎と食事”C&C Diet”

クローン病・潰瘍性大腸炎と食事、ピザはよくないの?

病と向き合う、付き合う…それはとかくネガティブになりがちで、外出や友達づきあいも減ってしまいがち…それゆえに明るく楽しく生きるためには、正しい情報収集も大切。QOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させるためにも、アメリカをはじめとする海外情報なども踏まえて『前向きに、明るく過ごす生活』を探していくのが、このサイトのポリシーであり、モットーでもあります。個人差のある性質をもつものですので、情報と体調を照らし合わせながら、緩解期間を維持していくよう(もしくは治癒できるよう)努めていきたいですね。
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1食で1日に必要な野菜の半分を摂取できる

管理栄養士監修 野菜を楽しむスープ食

《ピザは控えた方が良いのか?》


驚いたことに、アメリカのサイトでは『プレーンピザは(体調のよい人などは)食べることも可能である』と書いてあります。

色々条件があるのですが、気をつけたいのは『乳製品(酪農)を摂って体調を崩しやすい人は避けた方が良い』という付随情報もあるので注意したいところ。

『調子が良ければいいの!?』…とはいえ、あくまでもそこで記してあったのは”プレーンピザ”ということ。

レストランなどで”まったくのトッピングなし”というのもないでしょうから、家で作ってみたり、あと考えられるのは”マルゲリータ”。トマトソースとチーズ、そしてバジルだけのシンプルなピザです。

ピザはIBD(特にクローン病で)欠落しがちな栄養(たんぱく質・カルシウム・ビタミンA、B、C、D)が摂れるとされています。
(栄養素や性質はチーズの種類によって異なるので、その辺りには気をつけた方が良いです)

他のページに記してある情報でも言えることですが、アメリカでは日本の何倍も大きいサイズが当たり前のように市販されています。大きさや量の基準のことを考えると、情報は鵜呑みにせずに、自らの体質や体の大きさと合わせて取り入れたいところです。

どんなものでもそうですが、”食べれる”と書いてあっても、量や頻度には気をつけたいところです。


おしながき

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