IBDでも食べられる食事(料理・レシピ)

クローン病・潰瘍性大腸炎と食事”C&C Diet”

クローン病・潰瘍性大腸炎でも食べられる食事(料理・レシピ)

病と向き合う、付き合う…それはとかくネガティブになりがちで、外出や友達づきあいも減ってしまいがち…それゆえに明るく楽しく生きるためには、正しい情報収集も大切。QOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させるためにも、アメリカをはじめとする海外情報なども踏まえて『前向きに、明るく過ごす生活』を探していくのが、このサイトのポリシーであり、モットーでもあります。個人差のある性質をもつものですので、情報と体調を照らし合わせながら、緩解期間を維持していくよう(もしくは治癒できるよう)努めていきたいですね。
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1食で1日に必要な野菜の半分を摂取できる

管理栄養士監修 野菜を楽しむスープ食

《お手軽簡単・玉子チャーハン》


とかくIBD(炎症性腸疾患)の場合は、食べられるものが限られております。そのうえ、「野菜やくだものは火を通したほうが良い」ということが推奨されているため、食事の悩みは尽きないもの・・・。

とはいえ、「食べられる喜び」を誰よりも知っているのも、私たちIBD患者です♪。入院した際、もしくは手術を経験した際に、長期間の絶食を経験した人も少なくないでしょう。

やがて、重湯からはじまり、三分粥、五分粥とレベルが上がっていくにつれてこみ上げてくる喜び・・・たまりませんね。

さて、前置きはここまで(笑)

今回はお手軽に作れる玉子チャーハンのお話です。これは誰でも作ったことがあるのではないでしょうか?そのノウハウなども料理番組でやっていたこともあるので、そのエッセンスを取り入れてご紹介します。

材料はいたってシンプル・・・。

玉子一個。 ご飯(もちろん白米)茶碗軽く一杯。 
塩少々。 鶏がらのだし(粉末)少々(和風だしの素でも可)。
オリーブオイル少々。
たったコレだけです。

1.まず最初に、お茶碗の中で玉子ご飯を作ります。でも、おしょうゆは入れません(笑)よーくかきまぜておいてください。

2.次にフライパンを温め(T-FALなどのくっつかないフライパンの方が良いです。油は最小限にしておきたいので)、オリーブオイルを少々(本当に少なくていいです)入れて熱したものに、1を入れます。

3.手早くフライパンをあおりながら(手首で返しながら)塩、鶏がらのだし(粉末)を入れます。全体に調味料が行き渡る程度にご飯を炒めます。尚、1に玉子ご飯にしてから入れたのは、パラパラにするためでもあり、簡単に作れるためでもあります。

完成で〜す。
体調に合わせ、具を入れても楽しむこともできます(かまぼこ、かにかま、たまねぎのみじん切り、ピーマンなど)。

白米や玉子は、基本的に推奨されている食べ物(再燃しにくい)なので、こういった料理は有効です。また、オリーブオイルは他の油と比べると、胃腸に優しいので(とはいっても少量に)、代用品としては使えます。




おしながき

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